3/26(金)〜28(日)に開催されたPHPのカンファレンス、PHPerKaigi 2021に一般参加したのでその感想記事です。
開催前
開催日の10日前にノベルティが届きました。
PHPerKaigiのノベルティ届いた!#phperkaigi pic.twitter.com/F27aZ1DKwu
— muno_92 (@muno_92) 2021年3月16日
タイムテーブルなどに加えて技術記事も掲載されているパンフレットやマスク、ペーパーナイフ、入浴剤など盛りだくさん。
(GMOさんのカレーはクオリティが高いパッケージで笑いましたw)
更にノベルティが入ったボックスはPHPerKaigiやスポンサー企業さんのロゴが印刷されており、それ単体で取っておきたくなるデザイン。
これだけあってアーリーバードのチケット代2000円は安っ!と感じるボリュームでした。
また、オンラインのカンファレンスだと開催日が近づいている実感が沸きづらいような気がしていましたが、事前にノベルティを受け取るともう少しでカンファレンスが始まると実感出来て良かったと思います。
事前録画形式での配信
本編のセッションはLTを除き、スピーカーの方が事前に収録した動画をニコ生で見るスタイルでした。
スピーカーの方が自分のセッションについてリアルタイムで補足されている内容を見ながらセッションを視聴出来、理解が深まるだけでなく双方向にコミュニケーションを取れる感じがあって良かったです。
またAsk the SpeakerはDiscordのボイスチャンネル上で行われていたのですが、オフラインでスピーカーの方に質問しに行くのと比べ、「ちょっとボイスチャンネルに入ってみよう」位の気軽な気持ちでチャンネルに入れたので、個人的には参加しやすかったです。
一方、20人参加しているようなボイスチャンネルでミュートを解除して声を出す勇気を持てず、チャットにテキストで書き込むだけになってしまったのは反省かなと思います。
次の機会があったら勇気を出して声を出してみたいと思います。
アンカンファレンス
PHPerKaigiではzoomを使ったアンカンファレンスも行われました。
タイムテーブル上から枠を予約するとその時間に参加可能なzoomのミーティングルームが自動で作成される仕組みで(当日になってそれを用意出来るfortee凄い)、技術的な雑談やCI/CDの話、懇親会など様々なアンカンファレンスが開かれていました。
特に、day0のアンカンファレンスでは突発的にforteeのライブデバッグが始まり、画面共有したコードを見ながら話しているのが、スクリーンに映されたコードを見てわいわいするオフラインのアンカンファレンスみたいでとても楽しかったです。
(余談ですが、ニコ生のタイムシフトで見返せるセッションよりもアンカンファレンスに参加した方が楽しそう、とは思いつつも見たいセッションもあるのでどうしよう、と悩み、オフラインカンファレンスもこんな感じだったな〜と少し懐かしくなりました。)
感想
今年はオンライン開催になったPHPerKaigiでしたがスタッフの方が色々と工夫して下さったおかげで、一方的にセッションを聞くだけにならずとても楽しめました。
改めてPHPerKaigiはこの参加者全員で作り上げ、一緒に楽しむ感じが好きなんだな〜と感じました。
(と言いつつほとんどROMになってしまったので次はもっとコミュニケーションを取っていきたい)
そして、オンラインでも楽しかったですがオフラインはもっと楽しいので次回はオフライン開催出来る情勢になっていると良いな〜と思います。
また来年もPHPerKaigiに参加したいです!