1・2月
Nature RemoのAPIを叩いて部屋の気温・湿度を定期的に記録するためのツールを作り始めたのが1月でした。
GitHub ActionsでDockerコンテナとして動かしているのですが、セットアップ方法など記憶が曖昧になっているので記事にまとめておけば良かった感。
また、前々から気になっていたLeanとDevOpsの科学を2月に読みました。
具体的に業務に活かせている訳ではないですが、聞きかじりの知識で誤まった理解をしなくて済むようにはなったかなと。
4月
4月はPHPerKaigi 2022に参加しました。
そして、PHPerKaigiをきっかけにPHPStanにコントリビュートできました。
muno-92.hatenablog.com speakerdeck.com
単にコントリビュートできただけではなく、カンファレンスならではのお祭り感もあって最高の思い出になりました。
これ以降だと小さなバグを2件直しただけですが、PHPStanや他のOSSに対してPull Requestを送ったりIssueにコメントしたりするハードルは下がったと思います。
また、IssueやPull Requestを眺めていて気づいたのですが、日本からPHPStanにコントリビュートしている人が結構いるのは発見でした。
9月
PHPカンファレンス 2022に参加。
私はオンライン参加でしたが、少しずつオフライン開催のカンファレンスが増えてきたのは嬉しいですね。
11・12月
GitHub Actionsの実行時間を集計するツールをGoで実装しました。
muno-92.hatenablog.com github.com
知的好奇心を満たせたのと、Goを使って1つプログラムを作った事で少しは手に馴染ませられたので満足しています。
一通りの実装は出来たので、来年は他の言語で再実装して比較してみたい所です。
まとめ
今年はPHPStanにコントリビュート出来たのが大きな出来事でした。
おそらく来年もPHPStanのIssueから直せそうなバグを探しPull Requestを送って、としていると思います。
ただ、今は個々のルールクラスに手を入れる所で止まってしまっているので、より深くPHPStanを理解したいなと考えています。
また、英語でコミットメッセージを書いたりGitHub上でやり取りしたりしていると英語力のなさを痛感するので、英語の勉強もしていこうと思います。
と、いうわけで2022年の振り返りでした。
今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。