RubyKaigi 2024にHelperとして参加しました

5/15 (水)〜17 (日)に開催されたRubyKaigi 2024にHelperとして参加しました。

rubykaigi.org

RubyKaigiへの参加は一般参加だった昨年に続き2回目、Helperとしては初参加でした!

day-1 (5/13)

今回の遠征では直前に開催されたPHPカンファレンス香川2024に参加していたので、高松からスタート。

muno-92.hatenablog.com

那覇空港に着いたらRubyKaigiの大きなバナーが出迎えてくれました。


その後は美ら海水族館に行こうかなと考えていたのですが、体力的 && 時間的に無理があるなと思ったので、予定を変更してGoogleマップで見つけたCAVE OKINAWAに行っていました。


夕食は軽食の店 ルビーに。

ルビーってお店があるのは知っていたのですが、ルビー定食があるのは知りませんでした。
何を食べようかなと思ったら目に入ってきたので「これを食べるっきゃ無い」と即決。
ボリュームたっぷりでした。

day0 (5/14)

day0は朝から会場準備。

着荷した荷物をひたすら運び、受付などを設営。

今回のRubyKaigiはPre-checkinとして「前日に受付だけ出来るよ」という取り組みがあり、その後は受付の対応をしていました。

RubyKaigiは国際カンファレンスとあって英語話者の方もいらっしゃるので(というか公用語は英語なので)、片言で「これが名札、あっちに名前書くスペースとストラップがある」と伝えていました。
参加者の皆さんが上手く汲み取って下さった事もあり何とかなりましたが、イレギュラーなやり取りになると途端に駄目になったのでもっと英語を話せたら、と痛感しました。

この日だけで約500人の方がチェックインを完了。Pre-checkin良かったー


twogate.connpass.com

その後はKOMOJUさん・TwoGateさん主催のDrink Upに行き、初めましての人と色々話せました。

day1 (5/15)

day1は本編1日目とあって受付開始から20〜30分位はバタバタし、1時間経ってKeynoteが始まる頃になって人の流れが落ち着いてきました。

昼食を食べた後は参加者向けノベルティかりゆしウェア島ぞうり・ステッカー)の配布準備〜配布。

約1400人分のノベルティとあって段ボールの数が物凄く、ひたすら減ったノベルティを補充しては空き箱を潰し・・・としていました。

その後はOfficial Party。

海沿いの会場でとても良かったです。

day2 (5/16)

day2になると受付は落ち着き、スタンプラリーの景品交換にいらっしゃった方や受付の対応をしながら合間に発表を見に行ったりスポンサーブースに行ったり出来ました。

型をかっちり書きたい方なのでEmbedding it into Ruby codeを見に行ったのですが、デモでコードを書く時に使っていたスニペット(?)が凄かった印象が残っています。
チームで運用することを考えるとYARDで書く、位がやりやすいラインかなあと思っていたので同じRubyファイルに型を書けるようになると嬉しいです。

あとは「全然知らない話を聞いてみよう」とAdding Security to Microcontroller Rubyを見に行きました。
暗号やDNSマイコン特有のメモリ消費量の話などテンポ良く話されていて面白かったです!

そしてLT
LTに限らずではあるのですが、「こんなの作りました」って発表が多くてとても刺激になりました。

特にkanekoさんの「長年解決出来なかった問題がLramaで解決出来た」がかっこよすぎました・・・!

そのあとはChura DATAさん主催のDrinkupに。

churadata.connpass.com

初めましての人とも、Official Partyで会った人とも話しました。
「昨日はどうも」が出来るのは複数日開催ならではですね。

あとは、アメリカから来た人と話してみました。
(たしか、ニュー・ハンプシャーから来たって言ってたかな・・・)

たどたどしいながらも話せて楽しかったのですが、自分の英語力が低く会話が途切れがちだったのが心残りです・・・

day3 (5/17)

day3、Ruby Committers and the World見れました!

言語についてコミッターの皆さんの考えを聞けたり、参加者に簡単なアンケートを取る場面があったりしてとても面白かったです。

その後は受付にいたり合間にスポンサーブースに行ったりしていました。

あとはUsing "modern" Ruby to build a better, faster Homebrewも見れ、Homebrewの歴史からどうやって新しいRubyを使っているか、パフォーマンス向上の話など聞けて楽しかったです。

ただ、ちょいちょい笑いを取る場面があったので、英語のリスニング力が高ければもっと楽しめたかなー、と思います。

クロージングではOrganizier・Local Organizier・Helperの皆さんと一緒にステージに上がれたのですが、壇上から見る景色は圧巻でした・・・

その後は撤収作業。

撤収作業がある程度進んだタイミングでHelperは先に解散させて頂け、After Party・そしてRubyMusicMixin 2024に参加しました。

個人的反省点はありますが、とても楽しかったです。

最後はステーキ ヒカルで締め。

締めにステーキって重くないのかなと思ってたのですが意外とペロリといけちゃいました。

day4 (5/18)

day4は首里城を観光して空港で沖縄そばを食べて帰る


・・・はずでしたが、飛行機の機材トラブルで一度那覇空港に帰ってきました。


www.okinawatimes.co.jp

飛行機は自動振替となり、アディショナルタイム突入。

振替になった便は無事飛んだので帰ってこれました。

まとめ

他のカンファレンスでのスタッフ経験はあるもののRubyKaigiのHelperは初めて、ということでドキドキしていたのですが、事前の顔合わせで話せた人がいたり、困ったら受付周りを見られていたOrganizerのtakahashimさん・co_bachieさんを頼らせて頂いたりして無事RubyKaigiを楽しめました。

他にもOrganizier・Local Organizier・Helperの皆さんには助けて頂きました。大感謝・・・!

受付やスタンプラリーの景品交換にいらっしゃる参加者の方と会話していて、皆さんRubyKaigiを楽しみにされているなあ・楽しんでるなあと感じて受付楽しいなと再認識しました。
(今回、スタンプラリーは全38ブース中20ブースを回ると景品と交換でき、その後は景品なしのエクストラステージがあったのですが、「全部回ったよ!」と見せに来て下さる方もいました!)

ただ、英語力の無さを痛感したので来年までに英語力をアップしていきたいです。
(とりあえずDuolingoにプラスしてスタッフ顔合わせの時に教えて頂いた「スピーク」というアプリをやり始めました。)

あとはスピーカーの皆さんの発表がとても刺激になったので「もっと手を動かしてくぞー」って気持ちになっています。

以上、RubyKaigi 2024の感想でした。
来年もHelperとして参加したいです!

クロージングで来年は4/16〜18に松山で開催されると発表がありましたね。

個人的には、スタッフとして参加予定のPHPカンファレンス小田原2025の翌週。

今から体力つけないと・・・!

余談(ブルーシールアイスめっちゃ食べた)

day2のAfternoon Break

首里城から首里駅に戻る道中